随分というか、半年以上空いた。
書くことがなかったわけではないし、暇がなかったわけでもないので、これは書く気がなかったためと言うしかない。
気力の枯渇は当然ながら他の方面にも悪影響をおよぼすわけで、研究の方も長らく進まなかった。
こういう時にはじっと時が来るのを待つことと、何か新しいことをすることが良い、そう思っていたところ、僕の従姉に当たる親戚から声がかかってきた。
彼女は自営業の経理をやっているのだが、手が足りないとのこと。彼女の母親、つまり僕の伯母ががんの治療を受ける必要があり、そのため色々と手が必要になったこと、そして本業の経理に助手が欲しかったことなどから、僕に声がかかってきたのだ。
彼女の家は、体操教室を開いているのだが、個人情報などなかなか人には頼めない情報を扱う仕事もしなければならず、手軽に使えて、かつ信用が置ける人間が必要だとのことである。
経理関係の仕事などやったことがないので、果たして僕が使えるのかどうかは疑問だったが、まぁ親戚が困っているのを助けないわけにも行かず、承諾した。
内容は、PCの扱いに慣れている人間ならさほど難しいものではなかった。
このあたりは慣れている人間とそうでない人間の格差が大きいところなので、僕程度の人間でも重宝されるらしい。お世辞まじりなのかどうかは知らないが、大げさなほど感謝された。
図書館との今年の契約では、夏場は仕事が無い。
お陰で夏前は殺人的に忙しく、かつ他にも色々と仕事が舞い込んできたため、僕の気力が阻喪する一因にもなったわけだが、それはさておき夏は暇である。
ある程度金を稼ぐ必要もあったので、そういう意味でも好都合だった。
が、出先まで行くのに自転車で約一時間(後、最速で45分程度と判明)、夏場なのでかなりの労力である。
運動不足の解消になるだろうとも思ったが、結局バイクを買うことにした。
改めて調べてみたところ、日本のバイク産業は、いささか大げさに表現すればほぼ壊滅状態にあるらしく、僕の気に入るようなバイクは、なかなか手に入らないらしい。
僕はスクーターがあまり好きではなく、昔ながらのマニュアルタイプが欲しかった。ついでにイニシャルコストやランニングコストも低いものが良いというか、高いものは手が出せない。
というわけで、125ccまでの小型バイクである。
ついでに、僕の住んでいるところの駐輪場が狭く、大きなものは置けない。
というわけで、125ccは苦しい。70から90あたりとなろう。
そんなの、カブしかねぇ。
で、バイク屋に行ってみた。
聞いてみると、そのクラスのカブは、もう日本では生産していないらしい。
スズキがGN125などのバイクを出しているのだが、これはかつて自社で生産していたものを、中国で生産させたものだそうな。お値段はなかなか良いのだが、少し大きい。
尋ねてみると、中国や東南アジアでは、ある程度大きくて色々と積めるもののほうが好まれるそうな。小型高出力などを好むのは日本人ぐらいということか。まぁそうだわな。
改めて考えてみたが、そうなると50ccのカブで妥協するか、中古を探すかということになる。
そこで探してみたところ、幾つかの選択肢を見つけた。
カブだけでなく、似たようなもので、ベンリィの90などもあった。これはカブを開発したのと同じ技術を使って、もうちょっとそれっぽい仕立てにしたものである。
結局、そちらにした。ある程度スピードが出やすいほうが好いかなと思ったのだが、実際のところ、そういう意味での性能に差があるのかどうかは知らない。
で、その納車を終えて、走らせてみたところ、所要時間は45分ぐらいだった。変わらねぇ。
ま、自転車を漕ぐ手間が省けた分は良いんだけど。
ちなみに保険を含めた費用は約15万ほどである。バイト代の足しどころか、大幅な出費なのはどういうことか。もうちょっと詳しく述べると、バイク11万、自賠責1.5万、任意2.5万程度。自賠責は5年で、任意は1年なので、保険は毎年3万弱かかるということになる。
5年走ると、バイクよりも保険のほうが高くなるわけで……。
まぁ、今さら仕方のない事なので、買った分の元を取るべく、もう少し乗り回すつもりである。真夏という、街乗りには最悪のシーズンなのだが、少し遠出するぐらいが良いな。
2012年8月10日金曜日
2011年1月8日土曜日
睦月八日
年末年始も、あまり休めなかった。
大みそかには実家に戻り、恒例のボードゲームを行った。
お題は『Civilization』。正確にはそのアドヴァンス版。
Civというと、今では『Sid Meier's Civilization』の方が圧倒的に知名度が高いが、こちらもボードゲームでは古典の名作である。一応PCゲーム化もされている。
日本語訳なんて気の利いたものは付いていないのだが、ずいぶん前に『Tactics』誌で翻訳ルールが掲載されており、それを便利に使っている。ただし、この翻訳はかなり出来が悪く、誤訳がかなりあるので、怪しい部分は原文を参照するべきだろう。
僕らにとっては数年ぶりのプレイだが、だいたいは覚えていたのでそれほど問題はなかった。
問題は、プレイ時間が長すぎることである。
最後までやろうものなら、二日ぐらいかかるのが普通だったので、五時間程度のプレイ時間では結構きつい。
まぁ、出来るところまでやろうということでゲーム開始。
僕はエジプト。
まさやんがアフリカ(つまりカルタゴ)。
かずやがイリリア(つまりローマ)。
もりりんがトラキア(つまりドナウ河あたり)。
noriがアッシリア(というか事実上のトルコ)。
ヤスがバビロニア。
そして電気屋がクレタ。
かずやは初プレイとなる。ランダムで担当国を決めたのだが、あまりバランスは良くない。
具体的には、ヤスが僕を目の敵にして殴りかかってきやがった。
noriとは速攻で手を結んだので、本来最大の敵となる北辺はほぼ無防備で構わない。こちらもまさやんとは手を結んだのだが、どのみちアフリカはエジプトと手を結ぶしかないので、あまり旨みはない。まぁ、すぐに寝首をかきに来るようなヤツが背中にいる場合を考えると、非常に都合がよかったと思うべきだろうが。
ゲーム中、バビロニアとエジプトは一・二を争う大国である。言い方を変えると初心者向き。
だが、蛮族モードになったバビロニアの侵略を迎え撃つとなると、エジプトの方も大変である。というか、バビロニアじゃなくてヒッタイトだろ、これ。
主戦場はシナイ半島となる。これは紀元前4k年も紀元後2k年も大して変りはない。
もうひとつの戦場は紅海沿岸。ここはほとんど砂漠なのだが、ここを抑えられるとナイル河上流部の心臓部を叩かれかねないので、死守しなければならない。
基本的に砂漠地帯で多数の兵力を動かせないため、一度都市にしてしまえば簡単には攻略できない。もちろん、増援もあまり望めないので、あまり変な位置に都市を造ることもできない。というか、変な場所には都市を作れるだけの人口を送り込めない。
結局、南パレスチナ方面の都市は迂回し、シナイ半島および紅海沿岸で激戦が繰り広げられることになったわけである。
ただし、このゲームは人口数の少ない方が手番が後になるので、慎重にユニットを動かせば、あまり問題はない。次のターンぐらいまで読めれば何とかなるのだ。寄せ手は第兵力が必要になるので、必然的に手番も先になる傾向があるのだ。
もっとも、このゲームの肝はランダムで発生する災害にあるので、こちらの予想を覆されることは往々にしてある。
というわけで、エジプトあたりの陸軍国家の定石なら「神秘主義」→「土器づくり」のところを、少数精鋭の海軍国家向けである「帆布づくり」→「金属精錬」となった。どこのクレタだ。
必死で都市数を死守し、交易カードを集めてここまで乗り切ると、ロクに都市化もできていないバビロニアではやはり勝てなくなる。というわけでヤスは諦めた。
一方、西方ではアフリカとトラキアがイリリアを挟撃する形になっており、かずやは苦しんでいた。イリリアなら速攻でシチリアにまで足を延ばしておきたいところなのだが、初心者だと一歩遅れてしまう。
まさやんは後背のエジプトを心配しなくても良い状態だったので、安心して速攻を掛けられる。シチリアを抑えてしまい、相手のすきを見てサルディニアなども攻略する。
イリリアが気を取られている間に、トラキアが背後から忍び寄ってモエシア(ドナウ河流域)の穀倉地帯を奪っていく形になった。
結局、中盤からは東方ではほとんど戦争が起きなくなったため、順調に文明が進んだ。
災害には見舞われるが、もとより地力の高い地域なので、すぐに回復する。
最後の方で災害カードの連打に見舞われ、疫病と内戦となにかもうひとつ(他にもあったが、災害の上限は3つまで)を喰らって、国力が半壊してしまったが、それでもかき集めていた財力にものを言わせて集めた文明カードのおかげで、タイムアウト時のトップは僕だった。
もう一時間ぐらいやっていれば、ほぼ完全状態にまで持ち込めたかもしれないが、まぁこんなところだろう。
こんな感じで大みそかは終わった。
元旦を迎え、夕方になると、T先生から電話が。
パソコンが動かなくなったのだと。
二日に、ご自宅にまで伺いますのでと返事をする。
二日。先生宅にまで行き、様子を見てもよくわからない。
というわけで八条のソフマップにまで持って行き、チェックしてもらうと、今度は動く。
こういうのは釈然としないものだが、よくあることである。
再び持ち帰り、電源周りを整理すると、動いた。
たぶん、タコ足配線による電力不足だと思うが、断言できないのが頭が痛い。
ソフマップで買ってきた外付けHDにPCのデータ部分をコピーし、これをバックアップとするように心がけてもらうことにした。
バックアップは色々と面倒が多いのだが、やらないと後悔するので困る。苦労の少ないバックアップ体制となると、RAIDを使ったりオンラインストレージを使ったりすることになるのだろうが、そこまでは僕も経験がないし、データ量自体がそれほど多くはないので、原始的な手作業が費用対効果の面からは一番良いのかもしれない。
三日は疲れ果てて寝ていた。
四日から仕事である。
そして現在に至る。
ちなみに明日は休みだが、あさっては激務が予想される。今週が山だろうなぁ。
大みそかには実家に戻り、恒例のボードゲームを行った。
お題は『Civilization』。正確にはそのアドヴァンス版。
Civというと、今では『Sid Meier's Civilization』の方が圧倒的に知名度が高いが、こちらもボードゲームでは古典の名作である。一応PCゲーム化もされている。
日本語訳なんて気の利いたものは付いていないのだが、ずいぶん前に『Tactics』誌で翻訳ルールが掲載されており、それを便利に使っている。ただし、この翻訳はかなり出来が悪く、誤訳がかなりあるので、怪しい部分は原文を参照するべきだろう。
僕らにとっては数年ぶりのプレイだが、だいたいは覚えていたのでそれほど問題はなかった。
問題は、プレイ時間が長すぎることである。
最後までやろうものなら、二日ぐらいかかるのが普通だったので、五時間程度のプレイ時間では結構きつい。
まぁ、出来るところまでやろうということでゲーム開始。
僕はエジプト。
まさやんがアフリカ(つまりカルタゴ)。
かずやがイリリア(つまりローマ)。
もりりんがトラキア(つまりドナウ河あたり)。
noriがアッシリア(というか事実上のトルコ)。
ヤスがバビロニア。
そして電気屋がクレタ。
かずやは初プレイとなる。ランダムで担当国を決めたのだが、あまりバランスは良くない。
具体的には、ヤスが僕を目の敵にして殴りかかってきやがった。
noriとは速攻で手を結んだので、本来最大の敵となる北辺はほぼ無防備で構わない。こちらもまさやんとは手を結んだのだが、どのみちアフリカはエジプトと手を結ぶしかないので、あまり旨みはない。まぁ、すぐに寝首をかきに来るようなヤツが背中にいる場合を考えると、非常に都合がよかったと思うべきだろうが。
ゲーム中、バビロニアとエジプトは一・二を争う大国である。言い方を変えると初心者向き。
だが、蛮族モードになったバビロニアの侵略を迎え撃つとなると、エジプトの方も大変である。というか、バビロニアじゃなくてヒッタイトだろ、これ。
主戦場はシナイ半島となる。これは紀元前4k年も紀元後2k年も大して変りはない。
もうひとつの戦場は紅海沿岸。ここはほとんど砂漠なのだが、ここを抑えられるとナイル河上流部の心臓部を叩かれかねないので、死守しなければならない。
基本的に砂漠地帯で多数の兵力を動かせないため、一度都市にしてしまえば簡単には攻略できない。もちろん、増援もあまり望めないので、あまり変な位置に都市を造ることもできない。というか、変な場所には都市を作れるだけの人口を送り込めない。
結局、南パレスチナ方面の都市は迂回し、シナイ半島および紅海沿岸で激戦が繰り広げられることになったわけである。
ただし、このゲームは人口数の少ない方が手番が後になるので、慎重にユニットを動かせば、あまり問題はない。次のターンぐらいまで読めれば何とかなるのだ。寄せ手は第兵力が必要になるので、必然的に手番も先になる傾向があるのだ。
もっとも、このゲームの肝はランダムで発生する災害にあるので、こちらの予想を覆されることは往々にしてある。
というわけで、エジプトあたりの陸軍国家の定石なら「神秘主義」→「土器づくり」のところを、少数精鋭の海軍国家向けである「帆布づくり」→「金属精錬」となった。どこのクレタだ。
必死で都市数を死守し、交易カードを集めてここまで乗り切ると、ロクに都市化もできていないバビロニアではやはり勝てなくなる。というわけでヤスは諦めた。
一方、西方ではアフリカとトラキアがイリリアを挟撃する形になっており、かずやは苦しんでいた。イリリアなら速攻でシチリアにまで足を延ばしておきたいところなのだが、初心者だと一歩遅れてしまう。
まさやんは後背のエジプトを心配しなくても良い状態だったので、安心して速攻を掛けられる。シチリアを抑えてしまい、相手のすきを見てサルディニアなども攻略する。
イリリアが気を取られている間に、トラキアが背後から忍び寄ってモエシア(ドナウ河流域)の穀倉地帯を奪っていく形になった。
結局、中盤からは東方ではほとんど戦争が起きなくなったため、順調に文明が進んだ。
災害には見舞われるが、もとより地力の高い地域なので、すぐに回復する。
最後の方で災害カードの連打に見舞われ、疫病と内戦となにかもうひとつ(他にもあったが、災害の上限は3つまで)を喰らって、国力が半壊してしまったが、それでもかき集めていた財力にものを言わせて集めた文明カードのおかげで、タイムアウト時のトップは僕だった。
もう一時間ぐらいやっていれば、ほぼ完全状態にまで持ち込めたかもしれないが、まぁこんなところだろう。
こんな感じで大みそかは終わった。
元旦を迎え、夕方になると、T先生から電話が。
パソコンが動かなくなったのだと。
二日に、ご自宅にまで伺いますのでと返事をする。
二日。先生宅にまで行き、様子を見てもよくわからない。
というわけで八条のソフマップにまで持って行き、チェックしてもらうと、今度は動く。
こういうのは釈然としないものだが、よくあることである。
再び持ち帰り、電源周りを整理すると、動いた。
たぶん、タコ足配線による電力不足だと思うが、断言できないのが頭が痛い。
ソフマップで買ってきた外付けHDにPCのデータ部分をコピーし、これをバックアップとするように心がけてもらうことにした。
バックアップは色々と面倒が多いのだが、やらないと後悔するので困る。苦労の少ないバックアップ体制となると、RAIDを使ったりオンラインストレージを使ったりすることになるのだろうが、そこまでは僕も経験がないし、データ量自体がそれほど多くはないので、原始的な手作業が費用対効果の面からは一番良いのかもしれない。
三日は疲れ果てて寝ていた。
四日から仕事である。
そして現在に至る。
ちなみに明日は休みだが、あさっては激務が予想される。今週が山だろうなぁ。
2010年10月9日土曜日
神無月十六日
今週はいろいろと消耗する一週間だった。
週末から週明けにかけての連休は、某宗教団体の合宿形式のセミナー。
神も仏も前世も来世も信じないという、信心深い人からすればロクでもない人間にとって、こういうモノに参加させられるというのはかなりの苦痛である。
もちろん好き好んで参加したわけではなく、いろいろなしがらみの結果である。
ちなみに、僕は宗教のオカルティック(もしくは形而上的)な部分についてはまるで信じていないが、そういうものを信じている人を否定するつもりはない。
以前、千日回峰行をやった人の講演を聞いたのだが、それによると、途中で仏が見えたそうである。
僕からすればそれは疲労の局限で生じた幻覚ということになるが、その人にとってはまさに仏が見えたのであり、それに勇気づけられて苦行を乗り越えたのであれば、それは信仰の力というものであろう。プラシーボ効果と同類のものと、僕は思っている。
で、宗教の形而下的な部分、倫理観や処世術、自己鍛錬などについては、有効であると考えている。僕個人が宗教に対して期待しているのは、このあたりの部分である。
宗教からでないと得られないものではないが、個人的環境からすると、宗教を経由しての方が楽であるというだけのことである。
とまぁ、そういうことで連休はつぶれた。
それなりに得るところはあったが、お金を稼ぐなどというような即物的な効果は得られないし、また期待もしていないので、効果のほどを具体的に説明することは不可能である。まぁ、いい経験をしたというあたりが一番無難なところだろう。
その他、人と会う約束が流れたり、仕事がやたら忙しくなるなどで、気の休まるところがなかった。
おかげでIron Crossの起動確認すらロクに行えなかった。昨日になってようやく確認できた次第であるが、最初のパッチが公開された後のことなので、その意味ではむしろ良かったのかもしれない。
1933シナリオを始めたのだが、まだ1937年で戦争ははじまっていないので、E3マップによるプロヴィンスの細分化がどういう影響をもたらすのか、まだ未体験である。来週の月曜は休みなので、日曜と月曜はそれを楽しむのもよいかもしれない。
週末から週明けにかけての連休は、某宗教団体の合宿形式のセミナー。
神も仏も前世も来世も信じないという、信心深い人からすればロクでもない人間にとって、こういうモノに参加させられるというのはかなりの苦痛である。
もちろん好き好んで参加したわけではなく、いろいろなしがらみの結果である。
ちなみに、僕は宗教のオカルティック(もしくは形而上的)な部分についてはまるで信じていないが、そういうものを信じている人を否定するつもりはない。
以前、千日回峰行をやった人の講演を聞いたのだが、それによると、途中で仏が見えたそうである。
僕からすればそれは疲労の局限で生じた幻覚ということになるが、その人にとってはまさに仏が見えたのであり、それに勇気づけられて苦行を乗り越えたのであれば、それは信仰の力というものであろう。プラシーボ効果と同類のものと、僕は思っている。
で、宗教の形而下的な部分、倫理観や処世術、自己鍛錬などについては、有効であると考えている。僕個人が宗教に対して期待しているのは、このあたりの部分である。
宗教からでないと得られないものではないが、個人的環境からすると、宗教を経由しての方が楽であるというだけのことである。
とまぁ、そういうことで連休はつぶれた。
それなりに得るところはあったが、お金を稼ぐなどというような即物的な効果は得られないし、また期待もしていないので、効果のほどを具体的に説明することは不可能である。まぁ、いい経験をしたというあたりが一番無難なところだろう。
その他、人と会う約束が流れたり、仕事がやたら忙しくなるなどで、気の休まるところがなかった。
おかげでIron Crossの起動確認すらロクに行えなかった。昨日になってようやく確認できた次第であるが、最初のパッチが公開された後のことなので、その意味ではむしろ良かったのかもしれない。
1933シナリオを始めたのだが、まだ1937年で戦争ははじまっていないので、E3マップによるプロヴィンスの細分化がどういう影響をもたらすのか、まだ未体験である。来週の月曜は休みなので、日曜と月曜はそれを楽しむのもよいかもしれない。
2010年10月7日木曜日
神無月七日
さて案の定、データの入力は遅れ続けている。
現在のペースだと、今月中に終われば御の字だろうなというくらい。
もう少し具体的には、半分程度の進捗である。
何か問題があるのかというと、サボってるからだとしか言いようがない。頭を使うことはほとんどないので、コツコツやることを面倒がっているという理由しか残らないのである。
まぁ、もう少し述べると、こうした作業は仕事中に暇を見つけて「気分転換」に行うのがこれまでの常だったのだが、仕事が忙しくなったので、内職に割ける時間が減ってしまったことが大きかったりする。ついでに同じ理由でHOI2の翻訳も滞りがちである。
だったら、こうして駄文を書き散らす時間を使えばいいじゃないかという気もするが、今の環境(やはり仕事中)だと、Google Documentしか使えない。これは非常手段と考えれば便利ではあるのだが、スプレッドシートにしても、挙動がいまひとつもっさりしていて、いささか使い勝手がよろしくない。また、区切りや置換を使って史料を加工するのにも、あまり向いていない。
帰宅すれば酒あおってニコニコ見たりM&Bをやったりするのに忙しく……書いていて本当にダメな人間だという気がしてきたので、このあたりでやめておこう。ちなみに今日はAoDに続くHOI2のエキスパンションIron Crossが発売され、既にDL済みなので、僕の時間はこいつに奪われる予定である。
まだちらっと見ただけだが、技術はMOD34でマップはE3と、細密化を進めたものである。基本システムまでいじったAoDとは異なり、AoDやDDAなどにマウントする――つまり文字通りに有料大型MODと考えるべきだろう。
あとで試すつもりだが、バイナリ部分をAoDやHOI2に依存するのであれば、普通に日本語化ファイルが使えるはずである。
パラドゲーの通弊として、しばらくの間は有料β扱いになるだろうが、それでも楽しみだ。
現在のペースだと、今月中に終われば御の字だろうなというくらい。
もう少し具体的には、半分程度の進捗である。
何か問題があるのかというと、サボってるからだとしか言いようがない。頭を使うことはほとんどないので、コツコツやることを面倒がっているという理由しか残らないのである。
まぁ、もう少し述べると、こうした作業は仕事中に暇を見つけて「気分転換」に行うのがこれまでの常だったのだが、仕事が忙しくなったので、内職に割ける時間が減ってしまったことが大きかったりする。ついでに同じ理由でHOI2の翻訳も滞りがちである。
だったら、こうして駄文を書き散らす時間を使えばいいじゃないかという気もするが、今の環境(やはり仕事中)だと、Google Documentしか使えない。これは非常手段と考えれば便利ではあるのだが、スプレッドシートにしても、挙動がいまひとつもっさりしていて、いささか使い勝手がよろしくない。また、区切りや置換を使って史料を加工するのにも、あまり向いていない。
帰宅すれば酒あおってニコニコ見たりM&Bをやったりするのに忙しく……書いていて本当にダメな人間だという気がしてきたので、このあたりでやめておこう。ちなみに今日はAoDに続くHOI2のエキスパンションIron Crossが発売され、既にDL済みなので、僕の時間はこいつに奪われる予定である。
まだちらっと見ただけだが、技術はMOD34でマップはE3と、細密化を進めたものである。基本システムまでいじったAoDとは異なり、AoDやDDAなどにマウントする――つまり文字通りに有料大型MODと考えるべきだろう。
あとで試すつもりだが、バイナリ部分をAoDやHOI2に依存するのであれば、普通に日本語化ファイルが使えるはずである。
パラドゲーの通弊として、しばらくの間は有料β扱いになるだろうが、それでも楽しみだ。
2010年9月25日土曜日
長月廿五日
昨日は、リポジトリ関係者の研究会があった。
いろいろと面白かったが、中でもH大担当者の発表が興味深かった。
リポジトリを整備するには著作権の処理が問題となるが、これをいかに処理するかというお話。
今後書かれる論文については、リポジトリを担当する組織に対し、複製権と公衆送信権を承認することで、著者の著作権を維持しつつ、リポジトリとして論文をオンラインに掲載することが可能となる。
またこれまでの論文について、特に著者が故人となっているような古いものについては、サイト上で公示することで、許諾に換えるものとしている。要するに文句がなければ勝手に掲載するというわけである。
著作権法上問題のある行為なのだが、営利の手段ではないことと、いちいち許諾を取ることが現実的ではないことからの、非常手段ということである。
こうした方法については、印仏研などいくつかの大手学会誌ではすでに行われている。これは参考にすべきだろう。
本来、正規の職員のみを対象としているところを無理やり参加させてもらったので、打ち上げと二次会はタダだった。素晴らしい。
酔っぱらって帰宅したら、中国船の船長を釈放したとのこと。
正直、しばらく理解できなかった。アホじゃなかろうかと思わざるを得ない。
この手のビットは、相手の手の内をすべて晒させるのが、当たり前の目標となる。
中国側がレイズを続けていたのであれば、黙ってコールし続けるということである。
フジタの社員が人質になったわけだが、命を取られる可能性は極めて低い。仮に処刑してしまえば、それこそ日本に対して一方的に中国をたたけるワイルドカードを渡すことになるからだ。
レアアースもすぐに備蓄が尽きるわけでもなし、味方を作ってWTOに持ち込めばいい。というか日本が動かずとも動いてくれるようにも持っていけるはずだ。
コールし続ければ、北京は振り上げたこぶしの下ろし所に困ることになる。交渉するならそれからだろう。
一時的に対日感情は悪化するが、これはどのみち避けては通れないコストだし、必要であれば中国に世論操作を求めればいい。おそらく、黙っていても中国政府は世論操作を行うだろうが。
今降りれば、相手に格好の攻め口を与えることになる。
もちろん、次に侵入してきた漁船を拿捕することも可能だが、わざわざそうするメリットがない。
いやほんと、今釈放してどんなメリットがあるんだろうか。さっぱりわからん。
追記
中国の対応が日本政府の予想を超えるのは、充分にあり得る話なので、そこで腰が引けたということ自体は別におかしくはない。
一番いいのは、ゲームを始める前に相手の対応を読み切ったうえで、コールするかドローするかを決めておくことだが、これは現実的には難しい。基本的には相手の出方は推測するしかない。となれば、推測を誤ることもあろう。
今回の最大の問題は、結構な額まで掛け金を釣り上げたところで降りたことであろう。相手が引くに引けないということは、初期の時点で分かっていたはずだ。
ゲームを続けていれば取り返しがつかなくなるという段階には至っていなかったし、その意味では中途半端に過ぎる。
今後ゲームが行われるに際しては、日中双方とも、この結果がスタートラインに影響を及ぼす。日本にとってはどういう意味でも悪影響しか及ぼさないだろう。
いろいろと面白かったが、中でもH大担当者の発表が興味深かった。
リポジトリを整備するには著作権の処理が問題となるが、これをいかに処理するかというお話。
今後書かれる論文については、リポジトリを担当する組織に対し、複製権と公衆送信権を承認することで、著者の著作権を維持しつつ、リポジトリとして論文をオンラインに掲載することが可能となる。
またこれまでの論文について、特に著者が故人となっているような古いものについては、サイト上で公示することで、許諾に換えるものとしている。要するに文句がなければ勝手に掲載するというわけである。
著作権法上問題のある行為なのだが、営利の手段ではないことと、いちいち許諾を取ることが現実的ではないことからの、非常手段ということである。
こうした方法については、印仏研などいくつかの大手学会誌ではすでに行われている。これは参考にすべきだろう。
本来、正規の職員のみを対象としているところを無理やり参加させてもらったので、打ち上げと二次会はタダだった。素晴らしい。
酔っぱらって帰宅したら、中国船の船長を釈放したとのこと。
正直、しばらく理解できなかった。アホじゃなかろうかと思わざるを得ない。
この手のビットは、相手の手の内をすべて晒させるのが、当たり前の目標となる。
中国側がレイズを続けていたのであれば、黙ってコールし続けるということである。
フジタの社員が人質になったわけだが、命を取られる可能性は極めて低い。仮に処刑してしまえば、それこそ日本に対して一方的に中国をたたけるワイルドカードを渡すことになるからだ。
レアアースもすぐに備蓄が尽きるわけでもなし、味方を作ってWTOに持ち込めばいい。というか日本が動かずとも動いてくれるようにも持っていけるはずだ。
コールし続ければ、北京は振り上げたこぶしの下ろし所に困ることになる。交渉するならそれからだろう。
一時的に対日感情は悪化するが、これはどのみち避けては通れないコストだし、必要であれば中国に世論操作を求めればいい。おそらく、黙っていても中国政府は世論操作を行うだろうが。
今降りれば、相手に格好の攻め口を与えることになる。
もちろん、次に侵入してきた漁船を拿捕することも可能だが、わざわざそうするメリットがない。
いやほんと、今釈放してどんなメリットがあるんだろうか。さっぱりわからん。
追記
中国の対応が日本政府の予想を超えるのは、充分にあり得る話なので、そこで腰が引けたということ自体は別におかしくはない。
一番いいのは、ゲームを始める前に相手の対応を読み切ったうえで、コールするかドローするかを決めておくことだが、これは現実的には難しい。基本的には相手の出方は推測するしかない。となれば、推測を誤ることもあろう。
今回の最大の問題は、結構な額まで掛け金を釣り上げたところで降りたことであろう。相手が引くに引けないということは、初期の時点で分かっていたはずだ。
ゲームを続けていれば取り返しがつかなくなるという段階には至っていなかったし、その意味では中途半端に過ぎる。
今後ゲームが行われるに際しては、日中双方とも、この結果がスタートラインに影響を及ぼす。日本にとってはどういう意味でも悪影響しか及ぼさないだろう。
2010年9月17日金曜日
長月十七日
円高にものをいわせ、Kindleを買うことにした。正確にはKindle3。先月出たばかりだったか。
2までは日本語フォントに対応していなかったそうだが、3では日本語と中国語に対応しているとのこと。
まぁ、よくよく考えてみると、Kindleを使って読みたいものは、大半がPDF化された論文などの文書なのでOCR機能を使うつもりがなければ、あまり問題なかったような気もする。PDFは2から対応してたんだっけ?
いずれにせよ、ウチにある論文その他を大量に処分できるというのは素晴らしいことである。
処分だけならいまでも出来るのだが、これを読める環境がPCしかないというのが難点だったため、どういう形であるにせよ携帯端末を導入するまでは、本格的なペーパレス化を進める気になれなかったのだ。
ついでにいえば、PDF化の作業は仕事場のScanSnapを使っているのだが、これも自前で欲しいところだ。裁断機だけは大学のを使った方が良いけど。
Kindle3はWiFiモデルとそれに加えて3G通信規格モデルの二種類がある。後者の方が通信速度は速いが、50ドルほど高い。
動画を観るとかならともかく、テキストデータであればせいぜい数メガ程度だし、WiFiのみ($140)で充分だと思ったが、何となく3Gモデル($190)を買った。どういうものかよく分からないので、円高による分を突っ込むくらいのつもりでそちらのしたのだが、素直にWiFiモデルを買って差額の50ドルで何か別の本でも買えば良かったかもしれない。
で、送料・完全を加え、$220.48(19,282円)なり。予算の2万円をぎりぎり割った。
ちなみにその後、保護フィルムを買おうと思い立ったので、+1400円。見事予算オーバーである。
すぐに来るとは思わなかったが、昨日発送通知のメールが届き、来週の水曜には届くらしい。早いと言えば案外早い。この手に受け取って保護フィルム貼って初回起動に成功するまでは信用出来んが。
なお、一応対抗馬として日本橋に行った折りにiPadも見てきた。
面白いオモチャではあるが、オモチャとしての機能を充分に発揮させるには、通信費を捻出する必要がある。携帯をソフトバンクに変えてiPhone+iPadという組み合わせなら安いのだろうが、そこまでする気もないし。
iPadとKindleの最大の差は、色が付くか付かないかということ。Kindleは色が付かない代わりに、2色限定ならiPadよりも優れている(らしい)。
僕としては、動画なんかはPCで見ればいいので、Kindleで充分である。
もりりんと話していたのだが、彼がコレクションしていて置き場所に困っているGun誌などは、写真ページが結構重要である。女の子じゃなくて鉄砲だが、グラビアと同じだ。こういう場合はiPadが良いか悩ましい。僕としては、PDFなり何ならBMPなりでデータを持っておいて、絵を見たいならPCで見ればいいと思うが、このあたりは個人差があるだろう。
ま、来週が楽しみではある。
2までは日本語フォントに対応していなかったそうだが、3では日本語と中国語に対応しているとのこと。
まぁ、よくよく考えてみると、Kindleを使って読みたいものは、大半がPDF化された論文などの文書なのでOCR機能を使うつもりがなければ、あまり問題なかったような気もする。PDFは2から対応してたんだっけ?
いずれにせよ、ウチにある論文その他を大量に処分できるというのは素晴らしいことである。
処分だけならいまでも出来るのだが、これを読める環境がPCしかないというのが難点だったため、どういう形であるにせよ携帯端末を導入するまでは、本格的なペーパレス化を進める気になれなかったのだ。
ついでにいえば、PDF化の作業は仕事場のScanSnapを使っているのだが、これも自前で欲しいところだ。裁断機だけは大学のを使った方が良いけど。
Kindle3はWiFiモデルとそれに加えて3G通信規格モデルの二種類がある。後者の方が通信速度は速いが、50ドルほど高い。
動画を観るとかならともかく、テキストデータであればせいぜい数メガ程度だし、WiFiのみ($140)で充分だと思ったが、何となく3Gモデル($190)を買った。どういうものかよく分からないので、円高による分を突っ込むくらいのつもりでそちらのしたのだが、素直にWiFiモデルを買って差額の50ドルで何か別の本でも買えば良かったかもしれない。
で、送料・完全を加え、$220.48(19,282円)なり。予算の2万円をぎりぎり割った。
ちなみにその後、保護フィルムを買おうと思い立ったので、+1400円。見事予算オーバーである。
すぐに来るとは思わなかったが、昨日発送通知のメールが届き、来週の水曜には届くらしい。早いと言えば案外早い。この手に受け取って保護フィルム貼って初回起動に成功するまでは信用出来んが。
なお、一応対抗馬として日本橋に行った折りにiPadも見てきた。
面白いオモチャではあるが、オモチャとしての機能を充分に発揮させるには、通信費を捻出する必要がある。携帯をソフトバンクに変えてiPhone+iPadという組み合わせなら安いのだろうが、そこまでする気もないし。
iPadとKindleの最大の差は、色が付くか付かないかということ。Kindleは色が付かない代わりに、2色限定ならiPadよりも優れている(らしい)。
僕としては、動画なんかはPCで見ればいいので、Kindleで充分である。
もりりんと話していたのだが、彼がコレクションしていて置き場所に困っているGun誌などは、写真ページが結構重要である。女の子じゃなくて鉄砲だが、グラビアと同じだ。こういう場合はiPadが良いか悩ましい。僕としては、PDFなり何ならBMPなりでデータを持っておいて、絵を見たいならPCで見ればいいと思うが、このあたりは個人差があるだろう。
ま、来週が楽しみではある。
2010年8月31日火曜日
葉月丗一日
編集してたらいきなり消えた。cgiを使った書き込みシステムはクズだから信用するなと思っていてこれである。cgiが悪いのかどうかは知らんが、壮絶に気分が悪い。
不愉快なので今日はこれまでにする。
信用すべきでないシステムを使った僕が悪いと反省すべきだろう。
不愉快なので今日はこれまでにする。
信用すべきでないシステムを使った僕が悪いと反省すべきだろう。
2010年8月18日水曜日
葉月十八日
我が職場は、お盆の時期には8日にわたってお休みとなる。
まぁ、本家がお寺ということもあり、かつては職員の少なからざる数が、坊主を本業としていたこともあったのだろう。ちなみに僕の上司も本業は住職なので尋ねてみたところ、実際盆暮れは忙しいらしい。
もっとも、今となっては職員の大半が俗人であり、どれほど意味があるのか怪しくなってきている。ついでに職員は8月には夏休みシフトというヤツを取っており、通常の半分程度しか出勤しなくて良いことになっている。もちろん給料は普通通り出る。
僕はといえば、労働時間にかかわらず有休なんてものはないので、休めば休んだだけ貧乏が悪化することになる。正直なところ、職員の職員による職員のための休暇なので……書いていて腹が立ってきたので、この話題はこのあたりで打ち切ることにする。
で、お盆はnoriの家で一日ボードゲームを楽しむという習慣があるのだが、今年もそういうことになったのだが、実の所、直前まで実施されるか怪しいところだった。
彼の本業はコンクリ検査技師なのだが、大阪のコンクリ業界がここ一ヶ月以上ストを続けており、スケジュールもクソもなくなったためである。
話を聞いてみると、ゼネコンに対して待遇改善を要求、それは当たり前なのだが、その要求を遡及適用せよとのことらしかった。
当たり前の話だが、契約が既に締結され、必要な予算も確定している仕事にあって、待遇改善の遡及適用、つまり人にかける予算を増やせと要求することは、プロジェクトそのものを破綻に追い込みかねない暴挙である。だいたい、半島人じゃあるまいし遡及適用(まぁ法ではないが、契約だって同じようなものだ)なんて、法や契約の大前提をぶち壊しにしかねない要求を行う方がおかしい。
noriも当初は交渉戦術だと思っていたらしいが、全然話し合いを行おうとしていないらしく、つまりは本気で要求しているらしい。なんでも中央から派遣された専従の人間が取り仕切っているらしい。
たしか、韓国の大邱だったかで起きた起亜自動車のストがそんな感じだったはずだ。工場の労働者の意見なんぞ無視して、無茶苦茶な要求を突きつけ、話をややこしくするだけしてから、ストが終わると去っていく。困るのは現場の労使のみ。沖縄なんかの反戦・反基地運動でも似たような話があるらしいので、要するにこの手の運動のお約束なのだろう。
noriの話によると、一番困っているのはストの参加者ではなく、その周辺の人間らしい。一応、スト参加者には組合から金が下りている。が、建設というのはコンクリ労働者だけで行うものではない。彼らのストにより現場は機能を停止し、他の労働者も日当をもらえなくなっているのだが、当然ながらコンクリの組合が彼らの面倒まで見ることはない。実際、そろそろそうした業者も破綻が始まっているそうな。
ちなみにnori本人はどうかというと、「大阪以外の現場を回っている」とのこと。そりゃまぁそうだろう。が、現場までの移動時間が大幅に増えたので、忙しくなったそうな。
ついでにお盆休みの直前になってから、一時的に組合もストを解除したため、ものすごい量の仕事が舞い込むことになり、お盆休みが消滅したのだそうな。
有休とかその手の休みをもらったことのない僕は知らなかったのだが、いわゆるお盆休みとは、まとめて有休を取っても「構わない」時期なのだそうな。
つまり、必要が有れば働かなければならない。この国の常識によると、有休とは何時取ってもいい休みではないためである。
まぁ、建設業界にはご苦労様ということで。高度経済成長とバブルの時代が終わり、建設業界は少しずつ縮小していく傾向にある。今回のスト問題は、その反発として起きたひとつの現れだろう。
で、何とか行われたボードゲームの日を除くと、僕は京都の自室に籠もりっぱなしで、ずっとゲームと史料の処理を進めていた。
外に出歩くこともないので、昼夜逆転なんてものではない。いや、綺麗に逆転してただけか。夜寝て昼起きるのも、昼寝て夜起きるのも、睡眠時間と活動時間の量が大きく変わるわけでもないのに、どうして昼夜逆転するのか、少し不思議ではある。
爛れきった生活を一週間送ったことにより、体調はあまり良くない。ダルイし。典型的なクーラー病である。
その甲斐あって、実録の史料整理はほぼ終わった。次に地方志や全集を当たることになるが、その前に実録の史料だけで、当座の分析を行うのも良いかもしれない。
まぁ、本家がお寺ということもあり、かつては職員の少なからざる数が、坊主を本業としていたこともあったのだろう。ちなみに僕の上司も本業は住職なので尋ねてみたところ、実際盆暮れは忙しいらしい。
もっとも、今となっては職員の大半が俗人であり、どれほど意味があるのか怪しくなってきている。ついでに職員は8月には夏休みシフトというヤツを取っており、通常の半分程度しか出勤しなくて良いことになっている。もちろん給料は普通通り出る。
僕はといえば、労働時間にかかわらず有休なんてものはないので、休めば休んだだけ貧乏が悪化することになる。正直なところ、職員の職員による職員のための休暇なので……書いていて腹が立ってきたので、この話題はこのあたりで打ち切ることにする。
で、お盆はnoriの家で一日ボードゲームを楽しむという習慣があるのだが、今年もそういうことになったのだが、実の所、直前まで実施されるか怪しいところだった。
彼の本業はコンクリ検査技師なのだが、大阪のコンクリ業界がここ一ヶ月以上ストを続けており、スケジュールもクソもなくなったためである。
話を聞いてみると、ゼネコンに対して待遇改善を要求、それは当たり前なのだが、その要求を遡及適用せよとのことらしかった。
当たり前の話だが、契約が既に締結され、必要な予算も確定している仕事にあって、待遇改善の遡及適用、つまり人にかける予算を増やせと要求することは、プロジェクトそのものを破綻に追い込みかねない暴挙である。だいたい、半島人じゃあるまいし遡及適用(まぁ法ではないが、契約だって同じようなものだ)なんて、法や契約の大前提をぶち壊しにしかねない要求を行う方がおかしい。
noriも当初は交渉戦術だと思っていたらしいが、全然話し合いを行おうとしていないらしく、つまりは本気で要求しているらしい。なんでも中央から派遣された専従の人間が取り仕切っているらしい。
たしか、韓国の大邱だったかで起きた起亜自動車のストがそんな感じだったはずだ。工場の労働者の意見なんぞ無視して、無茶苦茶な要求を突きつけ、話をややこしくするだけしてから、ストが終わると去っていく。困るのは現場の労使のみ。沖縄なんかの反戦・反基地運動でも似たような話があるらしいので、要するにこの手の運動のお約束なのだろう。
noriの話によると、一番困っているのはストの参加者ではなく、その周辺の人間らしい。一応、スト参加者には組合から金が下りている。が、建設というのはコンクリ労働者だけで行うものではない。彼らのストにより現場は機能を停止し、他の労働者も日当をもらえなくなっているのだが、当然ながらコンクリの組合が彼らの面倒まで見ることはない。実際、そろそろそうした業者も破綻が始まっているそうな。
ちなみにnori本人はどうかというと、「大阪以外の現場を回っている」とのこと。そりゃまぁそうだろう。が、現場までの移動時間が大幅に増えたので、忙しくなったそうな。
ついでにお盆休みの直前になってから、一時的に組合もストを解除したため、ものすごい量の仕事が舞い込むことになり、お盆休みが消滅したのだそうな。
有休とかその手の休みをもらったことのない僕は知らなかったのだが、いわゆるお盆休みとは、まとめて有休を取っても「構わない」時期なのだそうな。
つまり、必要が有れば働かなければならない。この国の常識によると、有休とは何時取ってもいい休みではないためである。
まぁ、建設業界にはご苦労様ということで。高度経済成長とバブルの時代が終わり、建設業界は少しずつ縮小していく傾向にある。今回のスト問題は、その反発として起きたひとつの現れだろう。
で、何とか行われたボードゲームの日を除くと、僕は京都の自室に籠もりっぱなしで、ずっとゲームと史料の処理を進めていた。
外に出歩くこともないので、昼夜逆転なんてものではない。いや、綺麗に逆転してただけか。夜寝て昼起きるのも、昼寝て夜起きるのも、睡眠時間と活動時間の量が大きく変わるわけでもないのに、どうして昼夜逆転するのか、少し不思議ではある。
爛れきった生活を一週間送ったことにより、体調はあまり良くない。ダルイし。典型的なクーラー病である。
その甲斐あって、実録の史料整理はほぼ終わった。次に地方志や全集を当たることになるが、その前に実録の史料だけで、当座の分析を行うのも良いかもしれない。
2010年7月25日日曜日
文月廿五日
昨日、夕方頃に夕立が降った。
ドカドカと雷が落ち、「おーすげー」とか、「夕方にひと雨来たから涼しくなるかな」などと言っていた。
ちなみに涼しくなるどころか、蒸発した水分でプチサウナ状態だった。クーラーの効いた図書館を出ると、まるで風呂場の扉を開けたかのように、むわっとした空気に飲み込まれてげんなりしたものである。
さて、帰宅して最初にすることは、PCの電源を入れることである。
次にすることは、クーラーの電源を入れることで、それから晩飯というか酒の肴を作る。
さすがに10時間座り続けていると、予想以上に疲れる。ゲームし続けて10時間というのならともかく、実際に作業しているかどうかは別として、閲覧カウンターで座っている場合、やれる内職は限定されるし、やはり気疲れするわけだ。
というわけで、普段なら自炊するわけだが、こういう日には総菜を買って、それで済ませる。
ま、コストパフォーマンスが悪いので、簡単なのは自分で作る。この日の場合、レバーともやしを炒め合わせたものと、鰹のタタキは自炊に含まれる。タタキを切るのが調理に相当するのかどうかは措くとして。あとはコロッケのような、安くてそれなりに食べた感の出るヤツ。
こういうのを肴にして、ビール呷ったり酎ハイ呷ったりしながら、ニコニコのランキングなんかを流したりするのが、こういう日の流れになるのだが、この日は違った。
PCは起動するのだが、ネットに繋がらない。
しばらく調べてみたところ、どうもルータ周りがおかしくなっている模様。こうなると手が出ないし、ネットに繋がらないのでは調べることも出来ないので、諦めて寝た。
翌日、つまり今日の昼頃に目を覚まし、NTTのサポセンに電話。
繋がらないかと思ったが、問題なく繋がった。事情を説明すると、メンテナンスを向かわせるとのこと。どうも、昨日の雷が原因らしいのだが、京都のあちこちで似たようなトラブルが起きているらしい。
雷で色々と吹っ飛ぶというのは、個人として経験するのは初めてだ。大学のサーバーが飛ぶというのは良くあるのだが。
仕方なく、史料の打ち込みやらEU3のオスマンプレーの続きやらをする。
オスマンは西欧化は割と早い時点で出来たのだが、西欧化の悪影響の除去に時間がかかって仕方がない。コイツばかりは優秀な国王が長生きするか、連続して出るかという運に左右されるので仕方ないのだが。
おかげで、ヨーロッパに打って出るタイミングを失ってしまい、まだ16世紀半ばというのにオーストリアが中欧を席巻している。
ヨーロッパ諸国と戦う場合、たいていの国が複数の同盟国を持っており、カスティーリアやフランスのような超大国が保証をかけていたり信仰の守護者だったりするので、なかなか手を出せない。
今回もそれで手を出しづらかったわけである。もっとも根本的な理由は、西欧化のため革新主義に傾きまくり、安定度が下がった場合(というか西欧化をすると最低レヴェルにまで下がる)、回復に致命的なほどの時間がかかりかねないということがあったためだ。国土を広げるのも安定度コストに響くので、そのことも戦争を回避した理由である。
まぁ、そうはいってもじっくり国力を高めていったところ、収入はトップとなり、まがりなりにも西欧化は進めているので、技術水準もキリスト教諸国にひけは取らない。
たまたまイタリア半島の2/3ほどを支配していたナポリが、どういう理由か外交的に孤立していたので(教皇に破門されたのだろうか?)、これ幸いと海から上陸した。イタリアはどこも美味しい土地ばかりなのだが、今回はCoTのある北部の方を戴く。
これを橋頭堡にして、時間をかけてイタリアを征服すれば、フランスと殴り合いが出来るやもしれん。貧乏な土地が多い中欧や東欧は後回しにして、豊かな西欧を狙いたいところ。
『実録類纂』の打ち込みも、そろそろ終わりが見えてきた。今週で片付くだろう。
次は地方志かなぁ。
ドカドカと雷が落ち、「おーすげー」とか、「夕方にひと雨来たから涼しくなるかな」などと言っていた。
ちなみに涼しくなるどころか、蒸発した水分でプチサウナ状態だった。クーラーの効いた図書館を出ると、まるで風呂場の扉を開けたかのように、むわっとした空気に飲み込まれてげんなりしたものである。
さて、帰宅して最初にすることは、PCの電源を入れることである。
次にすることは、クーラーの電源を入れることで、それから晩飯というか酒の肴を作る。
さすがに10時間座り続けていると、予想以上に疲れる。ゲームし続けて10時間というのならともかく、実際に作業しているかどうかは別として、閲覧カウンターで座っている場合、やれる内職は限定されるし、やはり気疲れするわけだ。
というわけで、普段なら自炊するわけだが、こういう日には総菜を買って、それで済ませる。
ま、コストパフォーマンスが悪いので、簡単なのは自分で作る。この日の場合、レバーともやしを炒め合わせたものと、鰹のタタキは自炊に含まれる。タタキを切るのが調理に相当するのかどうかは措くとして。あとはコロッケのような、安くてそれなりに食べた感の出るヤツ。
こういうのを肴にして、ビール呷ったり酎ハイ呷ったりしながら、ニコニコのランキングなんかを流したりするのが、こういう日の流れになるのだが、この日は違った。
PCは起動するのだが、ネットに繋がらない。
しばらく調べてみたところ、どうもルータ周りがおかしくなっている模様。こうなると手が出ないし、ネットに繋がらないのでは調べることも出来ないので、諦めて寝た。
翌日、つまり今日の昼頃に目を覚まし、NTTのサポセンに電話。
繋がらないかと思ったが、問題なく繋がった。事情を説明すると、メンテナンスを向かわせるとのこと。どうも、昨日の雷が原因らしいのだが、京都のあちこちで似たようなトラブルが起きているらしい。
雷で色々と吹っ飛ぶというのは、個人として経験するのは初めてだ。大学のサーバーが飛ぶというのは良くあるのだが。
仕方なく、史料の打ち込みやらEU3のオスマンプレーの続きやらをする。
オスマンは西欧化は割と早い時点で出来たのだが、西欧化の悪影響の除去に時間がかかって仕方がない。コイツばかりは優秀な国王が長生きするか、連続して出るかという運に左右されるので仕方ないのだが。
おかげで、ヨーロッパに打って出るタイミングを失ってしまい、まだ16世紀半ばというのにオーストリアが中欧を席巻している。
ヨーロッパ諸国と戦う場合、たいていの国が複数の同盟国を持っており、カスティーリアやフランスのような超大国が保証をかけていたり信仰の守護者だったりするので、なかなか手を出せない。
今回もそれで手を出しづらかったわけである。もっとも根本的な理由は、西欧化のため革新主義に傾きまくり、安定度が下がった場合(というか西欧化をすると最低レヴェルにまで下がる)、回復に致命的なほどの時間がかかりかねないということがあったためだ。国土を広げるのも安定度コストに響くので、そのことも戦争を回避した理由である。
まぁ、そうはいってもじっくり国力を高めていったところ、収入はトップとなり、まがりなりにも西欧化は進めているので、技術水準もキリスト教諸国にひけは取らない。
たまたまイタリア半島の2/3ほどを支配していたナポリが、どういう理由か外交的に孤立していたので(教皇に破門されたのだろうか?)、これ幸いと海から上陸した。イタリアはどこも美味しい土地ばかりなのだが、今回はCoTのある北部の方を戴く。
これを橋頭堡にして、時間をかけてイタリアを征服すれば、フランスと殴り合いが出来るやもしれん。貧乏な土地が多い中欧や東欧は後回しにして、豊かな西欧を狙いたいところ。
『実録類纂』の打ち込みも、そろそろ終わりが見えてきた。今週で片付くだろう。
次は地方志かなぁ。
2010年7月16日金曜日
文月十六日
仕事中に何となくブラウザを眺めていたら、何となく作成してしまった。
職場からアップロードするのは、どうかと思う。
出先ではgoogle documentを使用することが多いので、リンクさせた方が便利かもしれない。
これまでhtmlで日誌というか月報というかをつけていたわけだが、こっちに一本化すべきだろうか。
ブログ自体にあまり関心がなかったので――というか、情報の発信という点にほとんど関心がなかったので、何となくhtmlで書いてきたが、別にどちらでも構わないと言えばその通り。
まぁ、html版は、いろいろと手を入れるべき部分が多かったので、これを機に乗り換えてしまうのも一案であろう。
現在読んでいるのは、
周達夫『中国の食文化』、創元社、1989.8
山本有道編『帝国の研究』、名古屋大学出版会、2003.11
杉本圭三郎訳注『平家物語』(二)、講談社学術文庫、1979.10
職場からアップロードするのは、どうかと思う。
出先ではgoogle documentを使用することが多いので、リンクさせた方が便利かもしれない。
これまでhtmlで日誌というか月報というかをつけていたわけだが、こっちに一本化すべきだろうか。
ブログ自体にあまり関心がなかったので――というか、情報の発信という点にほとんど関心がなかったので、何となくhtmlで書いてきたが、別にどちらでも構わないと言えばその通り。
まぁ、html版は、いろいろと手を入れるべき部分が多かったので、これを機に乗り換えてしまうのも一案であろう。
現在読んでいるのは、
周達夫『中国の食文化』、創元社、1989.8
山本有道編『帝国の研究』、名古屋大学出版会、2003.11
杉本圭三郎訳注『平家物語』(二)、講談社学術文庫、1979.10
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