2011年7月18日月曜日

文月十八日 SH3:北海に死す

論文が進まない進まないと言いながら、この連休はゲームばかりしていた。
ひとつはDHのTRPや日本語化版テストプレーなので、まだしも(僕基準)なのだが、もうひとつは、先日GGで安売りされていたSilent Hunter3だったという次第である。ついでにSH4とSH5も買ったのだが、まだインストもしていない。
このゲーム、6年も前のものなのだが、今やっても楽しい、らしい。ニコニコのリプレイ動画が面白かったので、やりたいとは思っていたのだ。
洋ゲーらしく、リアリティ炸裂なゲームであるが、おかげで難しい。中でも一番の難関といえる魚雷発射時の諸元入力は、AIに任せることにした。まぁ、本来、水雷長か先任あたりの仕事だし。
チュートリアルをクリアし、II型で小手調べをしたところで、本命のVIIB型に乗り換えて北海へ。

しばらくやれば、色々と身体で分かってくるというあたりも洋ゲーである。
接触信管の不発角度とか、頭では分かっていたことを、身体で覚えるまでには、やはり数回雷撃を行ってみるのが良い。
というわけで、良い感じにコツが掴めてきたあたりでCTD。
MODも入れていないのにこの所行。やはり洋ゲーである。
セーブしておけば良かったのだが、つい夢中になる。しかも、あらかた魚雷を撃ち尽くして、そろそろ帰るか、というところで落ちるので始末が悪い。
2度同じ落ち方をして、イライラしたところで3度目。今度はちゃんとセーブして、と。
すると、独航船ではなく、船団を発見した。39年なので、まだ護衛はない。蹂躙しまくりである。
魚雷はおろか艦砲まで撃ち尽くし、中立国船を除けば(1隻沈めてしまったのだが)1隻を残して全滅させ、さてヴィルヘルムハーフェンに帰るかと、プロットして時間を進めると、最後に沈めた船に衝突してゲームオーバー。
上手いこと落とされた感じである。

誰に怒るわけにも行かないあたりが泣けてくる話であった。

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